記事:ブロガーイベント復活は「限界論」の突破口か インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

今後ブログなどで活動をしていくにもあらゆる面にも参考になりうる内容が掲載をされていたので紹介をして置きます。


ブロガーイベント復活は「限界論」の突破口か インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

 これはブロゴスフィア(ブログの言論空間)進化のキザシなのだろうか。「ブログ限界論」で2007年が暮れたブロゴスフィアだったが、08年に入りブロガーイベントが相次いで開かれ、新たな状況を生み出し始めている。これは2004―05年にかけて盛んにリアルイベントが開かれ、ブログの普及を後押しした状況に似ている。イベントはコミュニティーを活性化し、新たな状況を生み出すことがある。ブログは新しいステージに入れるのだろうか。(ガ島流ネット社会学

私自身は、当初からブログ限界論に対しては違和感を覚えていた。
かつてHPなどのネット限界論などがあったが、それに対しても一種の反骨心を持っていたのを覚えている。
まだ結果を出すのは数年と言う、とてもと言うかとててつもなく大きな範囲内であるのに、短期間で結果を求めたがるのはおかしいのではないかと言うのがその当時の感覚であった。
これらを長くやる際には、それなりの時間と準備・計画や方針などを決めた上で行動をすることをお勧めをしたい。
私はそれらをした上でやることにしていますから・・・
それでも失敗をすることは多々多しですがw

 既存のマスメディアはウェブとリアルの世界を対立軸として見る傾向にあるが、実際は密接に結びついている。ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だけでなく、2ちゃんねるにしても「オフ会」と呼ばれるリアルイベントが行われている(「大規模off」というスレッドもある)。内容はゲリラ的なもの、勉強会、親睦会など様々だが、どのようなものであれオフ会の前後はウェブへの書き込み、コミュニケーションが活発化することが多い。
「コミュニティー・オブ・プラクティス(実践コミュニティー)」は共通の専門スキルやある事業へのコミットメントによって非公式に結びついた人々の集まりを表す概念であり、この本ではグローバル企業におけるコミュニティー形成の事例が紹介されている。一方で、インターネットは場所や組織を超えて人がつながる仕組みだ。共感の広がりによってつながったブロガーの作り出すコミュニティーも、イノベーションを生み出す実践コミュニティーと言えるのではないだろうか。
 実際、マーケティング系ブロガーの飲み会では、親睦だけでなく、口コミマーケティングの問題点やガイドラインの必要性について真剣な話し合いも行われた。もう一歩進んで、社会の枠組みのなかで実践的な知や成果を紡ぎだすことができれば、ブログコミュニティーの価値は一層高まるであろう。

ここ最近は以前の時のが復活もしくは、かつての活性感が戻ってきている感があると認識をしている。
上記の事柄はアナログであることはいうまでもないが、直接会うことによって見識など様々な空間を広げるには一番の効果的なものだろうと評価をしています。
専門外であることでも、専門であって別の意味で専門的ではない人と会うことで互いの知識などを交換をすることとその人はどういう方なのかを知る上でも重要だとおもいます。
いわゆる、更なる極みと言う感覚かな。
それらに向かうにも並大抵であるし、努力をひたすらやっていくことが大切であると言うのを指摘をしておきたい。
ブログと同じことがおこわなれているのを例として上げていきたい。
それは世界的な活動である、ウィキペディア百科事典である。
昨年その活動での大規模などが開催をされた。その影響や現在論議をされていることなどが次から次へと影響を与えていくだろう。
今後は一定のガイドラインを設ける時期が来ると思う。
そして、それらはネット全体にも同様だしウィキペディアも同様になっていくだろう・・・
記事の中にて紹介をされている7原則を転載をして置きたい。

1.進化を前提とした設計を行う
2.内部と外部それぞれの視点を取り入れる
3.様々なレベルの参加を奨励する
4.公と私それぞれのコミュニティー空間を作る
5.価値に焦点を当てる
6.親近感と刺激を組み合わせる
7.コミュニティーのリズムを生み出す

この7つの原則はある意味様々な場面に応じた適応されることがあるだろう。
そして、ブログでの活動にはとどまらずに、ネット全体・仮想と現実空間と言うことにも参考になる。
これらを主にしながら今回の文を以上としたい。


Syunrou