書評;ハヤテのごとく!第14巻

引き続いて書評をしたいと想う・・・

ハヤテのごとく! 14 (14) (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 14 (14) (少年サンデーコミックス)
価格:¥ 410(税込)
発売日:2008-01-12

相変わらずのスタンスで進んでいっているという評価です。
逆に言うとそのスタンスをやっていくことのすばらしさに評価をしたい・・・

ウィキペディアにての本作は以下の通りですね。
作者の畑 健二郎先生が書いているサイトでこういう記事もありましたので参照に。Vol.166/2008年1月16日
また、パロディ元ネタの解析サイトを以前紹介をしましたが改めて紹介をします。
ハヤテのごとく!カレンダー(ついでにパロディ元ネタ解析)

今コミックスの内容は前回の流れなどを受けてとうというのとどたばた劇などが主にという感じです。
っていっても何時という感じですね。
時間の流れがゆっくりとしながらも、新学期へ突入をしたのもこの巻でした。
浦澤漫画の感覚がそのまま続いたり・・・
あらゆる面で落ちやパロディなどが満載で終始笑わせるだけの巻で満足でした。
ハヤテがアメリカーンジョークを飛ばしたりなど何時もさながらといった感じでしょう。
この作風ははまる人には大いにはまっちゃうという凄まじい引力があると私は感じています。
その引力にどっぷりとはまってしまった私自身ですがw・・・

今回お勧めをする話は、ハヤテの昔話ですかな・・・
あの話は、ドタバタの果てにはこうかいwというこれでもかいという話でした。
ある意味ここはお勧めをしたい・・・
最後の落ちはもっと唖然とする・・・ 次回は続く!!だったのでなおさらと唖然とするばかりという落ちでした。
この辺は笑いに堪え切れなかったです。

高尾山の遠足に関して掲載をしたところで今回は終了でした。
次回作の第15巻はそこから始まるでしょう。
畑先生はその間に関しての言及をしているようなので・・・

P.125とP.126に書かれている作画はある意味ハヤテのごとく!に今まで出たキャラの推理戦であるのは確かでしょう。
ある程度は特定できるかと想います。
それと共に新キャラも期待をしている次第です。
題名にも畑先生の願望が時折出るのでそれも楽しみにすることも、それもまた一行かも・・・

今後の展開に対して期待をしながら今回はこれにてとしたいと想います。



Syunrou