書評:コードギアス反逆のルルーシュ STAGEシリーズ (角川スニーカー文庫 )

コードギアス反逆のルルーシュ STAGE2 (2) (角川スニーカー文庫 201-3)コードギアス反逆のルルーシュ STAGE2 (2) (角川スニーカー文庫 201-3)
価格:¥ 560(税込)
発売日:2007-10-01
コードギアス反逆のルルーシュ STAGE1 (1) (角川スニーカー文庫 201-2)コードギアス反逆のルルーシュ STAGE1 (1) (角川スニーカー文庫 201-2)
価格:¥ 540(税込)
発売日:2007-07-01
コードギアス反逆のルルーシュ―STAGE-0-ENTRANCEコードギアス反逆のルルーシュ―STAGE-0-ENTRANCE
価格:¥ 540(税込)
発売日:2007-04-28

といゆわけで、今回はコードギアス反逆のルルーシュ STAGEシリーズ (角川スニーカー文庫) を紹介をしたいと思います。

コードギアス 反逆のルルーシュの小説版になったものです。

STAGE-0は、アニメでは触れなかったことについて触れていて、どういう状態だったかなということに対して触れられるという感覚です。
なぜあんなことをやってしまったか?というのと本来の姿などが織り込まれているので結構楽しめたりをしました。
多少ですが、好き嫌いが出てきてもおかしくはないかなという作品だと思いました。

STAGE-1は、アニメ以降に関して触れられていながら、それ以外に関しての番外編も盛り込まれているのでさっくりと読めていけるという感じです。ナリタ連山攻防戦付近まで触れられていくのが物語です。
始めのところはアッシュフォード学園内での落し物の騒動に関してですが、これが結構コミカルに書かれていて生徒会メンバーの性格などがいろいろと書かれているのでいろいろ楽しめて面白かったと感じています。
また、軽くしか描かれていなかった部分も結構詳細に描かれているので満足感があってよかったと思っています。

STAGE-2は、ナリタ連山攻防戦以降に関しての話が主になって行き、最後は藤堂を救出をするという場面で終わるというところです。
さっくりと読めていけたと感じています。
紅蓮に関しての話が上がっていたり、STAGE-1と同じく読み易さがあってよかったと感じています。


全てをまとめるならば、アニメ、漫画、小説などを一緒にしてみていったほうがいいと思います。
このアニメなどはアニメを主軸にしながらその合間合間を埋めていく形で読んでいくという手法がお勧めをしたいと思っています。
この方法はあまりしない方法ですがそれしかできない・・・
それで物語を理解をしていくということをやっていかないと難しいと思うのが理由というのが主なところです。
この3冊は読み易さが手伝ってか読み終わったらもうそんな時間と思わせるだけの魅力があります。
今後もこういう線での描き方になると思われています。
ので、全てを集められる方は集めて行くほうがよいかと思われてきています。
的確に書かれているのでシリーズとしてはまとまり感が出て行くと思って、私としては今後とも期待をしたいと感じているところです。

今回のは以上とします。