メモ:コードギアス 反逆のルル−シュR2 TURN 21 『ラグナレク の 接続』

コードギアス 反逆のルルーシュR2TURN 21 『ラグナレク の 接続』を観ていて思ったことを書き留めておきます。
ふと感じたことなのですが、予告のTURN 22 『皇帝 ルルーシュ』のが流れている合間に、ルルーシュのナレーションが流れているときの最後に出た一言がピーンと来た感じですね。
内容はこういうのですね・・

コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN 21 『ラグナレク の 接続』

許されることはない・・・
許したくないだけ・・・
かつてシャーリーがスザクに残した言葉・・・
俺とスザク そこを話し合いの出発点とした。
現実と向き合う始めとした。
俺とスザク 二人いれば出来ないことなんてない・・・
ふっ・・・ 皮肉なことだ。
ブリタニアを否定し続けてきた俺が・・・・

という内容ですね。
この最後の一言自体が、自分には歴史のある部分に重なったので今回メモとしました。

かつてスウェーデン国王であったカール14世ヨハン (スウェーデン王)ウィキペディアで経歴を調べれば判るかと思われます。
一部引用をしておきます。
これを読んでいくと皮肉なことだと感じると思われていきます。

カール14世ヨハン (スウェーデン王)#スウェーデン国王時代 - Wikipedia

「王侯くたばれ」と刺青をした男が一国の国王となり、反動的な国王として君臨するとは歴史の皮肉である。カール14世ヨハンはウィーン体制を忠実に履行しただけであったが、失脚後のナポレオンの皮肉も外れ、1830年以降は穏健な立憲君主となった。フランスとのわだかまりも徐々に解け、友人の葬式に参列するためにフランスにも赴いた。20世紀後半には、パリ凱旋門にベルナドットの名が刻まれた。

こののを読んでいけばこれほどの皮肉はないかと考えられますね。
ルルーシュはそれと同じことになったのですから・・・
それを思いながら、次の流れを考えていくこともありかと思います。
個人的には、この予告は驚いたものですね。皮肉というものが詰まっているような感じですから・・・
それでは、またの時にて(´・ω・`)ノ


Syunrou